2006年11月04日
美容外科
美容外科(Cosmetic Surgey)は、人体の機能上の欠損や変形の矯正よりも、専ら美意識に基づく人体の見た目の改善を目指す、形成外科の一分野である。形成美容外科とも言われる。この分野の施術は、一般には整形手術、美容整形手術などと言われることが多いが、これは法律的な根拠のない俗称であり、正しくは美容外科手術と呼ぶべきものである。
しかしながら日本では永らく形成外科医以外によって美容的手術が施されてきた経緯があり、多くの問題を生み出してきたもののかれらにも一定の実績とノウハウがある。形成外科医と彼らの技術的、人的交流がこれからの課題となってきている。
この分野の施術の多くは、病気の治療ではないため健康保険は適用されず、全額自己負担の自由診療(保険外診療)となる。
■主な施行術
顔面擦過傷の瘢痕除去
皮膚斑のレーザーによる除去(ホクロ、シミ取り)
腫瘍除去(イボ、ケロイド取り)
フェイスリフト(シワ取り)
ヒアルロン酸注射(シワ取り・豊胸)
ピーリング(シワ消し)
二重まぶた形成(重瞼術)
審美歯科治療
毛根移植
脱毛
隆鼻術
豊胸術
脂肪吸引
包茎手術
顎関節縮小(エラ切り)
ピアス
■近頃の整形事情
最近、テレビや雑誌等映像メディアの発達・普及により、美男美女の芸能人が注目を集めているため、 それに憧れた一般人も従来より気軽に美容整形を受けるようになってきている。 その為に美容外科が乱立し価格競争が起こった。価格は非常に低下しており、例を挙げると 現在、二重目蓋整形は大手S川美容外科では埋没法で23000円程度で受けられる。 アイプチ(二重のり)やメザイク(粘着性の繊維)、アイテープ(二重形成シール)などを使った化粧法に よるものもあるだろうが、町を歩いていても、若い女性では男性と比べ一重が少ない。
納税額や美容外科の広告費から計算して、今や日本の整形人口は二十代女性で3割以上なのではないか とも巷では囁かれており、中学校や高校進学と同時に親同伴で美容外科へ訪れる場合も多いと聞く。 さらに、幼稚園、小学生といった児童に親が希望して美容整形を受けさせることが一部で医療倫理や 社会問題となっている。
■整形の見分け方
目…二重形成では、大まかに糸で目蓋の筋肉と皮を縛ってクセを付ける埋没法と、皮膚や筋肉を切ったり 脂肪を除去したりする切開法とがある。前者は傷は殆ど残らないが、強い光に透かしてみると糸があるのが わかる場合が多い。また、瞬きした時に目蓋の開閉が一部途中から起こったり、不自然である。
後者は、天然の二重の場合、二重のラインの皮膚を上下に完全に広げてみても一切跡はないのであるが、 この方法の場合、切開したラインが個人差はあるが残ることが多い。しかしダウンタイム後落ち着いた状態であれば皺を作る施術であるため傷はあまり目立つことはない。女性であればファンデーションやアイシャドーを使った普段のメイクで、専門家以外には整形であることを気づかれない程度になると思われる。
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投稿者: 日時: 2006年11月04日 07:47 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
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