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2007年08月07日
正しい食と健康のスペシャリスト、管理栄養士
管理栄養士の実際の仕事について
大学卒業を控えたとき、大学院進学も含めてさまざまな進路を考えましたが、高度な医療の現場で食事療法を実践している大学病院に就職して臨床の経験を積み重ねながら勉強したいと思い、いまの病院に入職することにしました。
はじめの1年は、患者さんの食事内容が記された伝票の入力、整理と給食の仕事が中心でした。勤務先は約1000床ものベッド数を抱える大病院ですから、給食も大がかりです。また食事の仕事の流れは、あらかじめ伝票に記された患者さんの情報に沿って、ベルトコンベアの上でメニューごとに用意するという感じです。シフト制の勤務で、毎日立ちっぱなしの仕事。勤務前日に病院に泊まって翌日早朝から調理に入り、昼食の準備まで行うというときもありました。
2年目以降は、患者さんと1対1での栄養指導も行うようになりました。入院している患者さんは、糖尿病や高血圧、心臓病、高脂血症などさまざまな疾患を抱えています。ですから、疾患や食品に関する最新の情報、専門知識を身につけるために、院内の勉強会や講習会に出席してつねに勉強しています。
仕事のむずかしさ、やりがいは?
栄養指導は、1対1または複数の患者さんに集まっていただいて行います。また病床に直接訪問することもあります。ときには化学療法などで食欲を失った患者さんから、味が合わないなど食事への悩みをうかがうこともあります。一人ひとりの患者さんが満足のいく食事を実現したいのですが、その一方で調理の負担も考えながら対応しなければなりません。
病院でできることの限界を感じることがありますね。
また、この仕事のやりがいを感じるときは患者さんが元気に退院されるときです。患者さんが退院するときに、お礼のお手紙をいただくこともあります。患者さんの回復に少しでも役に立てたことが実感できて、とてもうれしいですね。
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投稿者: 日時: 2007年08月07日 18:26 | パーマリンク |TOPページへ ▲画面上へ
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